主にこのような症状の方が来院されます。
肩こり(首肩の痛み・手の痺れ)でお困りの方
肩こりとは
パソコンでの仕事が多い現代において「肩こり」で多くの方が悩んでいます。
「肩こり」と言っても原因・症状は多岐にわたり、症状がひどくなると手の痺れや痛み、自律神経症状を引き起こす場合もあります。
パソコンでの仕事が多い現代において「肩こり」で多くの方が悩んでいます。
「肩こり」と言っても原因・症状は多岐にわたり、症状がひどくなると手の痺れや痛み、自律神経症状を引き起こす場合もあります。
原因について
頸肩腕症候群 | 年齢に関係なくおこり、骨には問題は無いが首肩~肩甲骨付近、腕にかけて筋肉の凝りや痛み時には痺れを感じる。 |
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頚椎ヘルニア・ 変形性頚椎症 |
腰部と同様、頚椎の椎間板や頚椎そのものが変形し神経を圧迫して起こる。 |
ストレス性肩こり | 肉体的・精神的過度なストレスで交感神経の緊張が続きおこる。 |
内臓疾患性肩こり | 甲状腺・心臓・肺等の疾患からくる肩こり。 |
その他 | 事故の後遺症や寝違いなども慢性的な肩こりを引き起こす原因になります。 |
肩こりへの対処法
当院では、次のようなステップで施術を行います。
患者様の問診より外傷性(事故等)か非外傷性か?
↓
触診・徒手検査により a骨や椎間板か? b筋肉等が原因か?
↓
aの場合、神経障害(肩甲骨・腕への痺れ等)があるか?無いか?
bの場合、どの筋肉がより辛いのか、痛み出る姿勢は?お仕事は?等をお尋ねします。
内臓疾患であれば専門医の診察を勧める。
ストレス性の肩こりであればストレスの原因等もう少し深くの問診をします。
↓
大きく分けて以上の分類により治療方法を決めていきます。
↓
触診・徒手検査により a骨や椎間板か? b筋肉等が原因か?
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aの場合、神経障害(肩甲骨・腕への痺れ等)があるか?無いか?
bの場合、どの筋肉がより辛いのか、痛み出る姿勢は?お仕事は?等をお尋ねします。
内臓疾患であれば専門医の診察を勧める。
ストレス性の肩こりであればストレスの原因等もう少し深くの問診をします。
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大きく分けて以上の分類により治療方法を決めていきます。
施術の方法
頸肩腕症候群 | 軽度の肩こりであればマッサージで良いでしょう。重度の肩こりはマッサージだけ(筋肉が原因の肩こり)でなく鍼灸治療の併用をお勧めします。また、眼精疲労を伴う場合はヘッドアイマッサージも効果的です。 |
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頚椎ヘルニア・ 変形性頚椎症 |
東洋医学総合治療をお勧めします。肩甲骨から腕にかけての痛みや痺れには鍼灸マッサージの併用がとても効果的です。また痺れ等が強く握力の低下などが著しい場合は専門医療機関をご紹介致します。 |
ストレス性 肩こり |
交感神経を沈静させる為には鍼灸治療が効果的です。鍼灸治療に抵抗がある場合はマッサージから始められてもよろしいでしょう。気功治療はとても有効です。 |
ご家庭や普段の生活で気をつけること
やはり適度な運動です。特に肩甲骨に意識を置いた運動に心がけると良いでしょう。
あとは姿勢や保温にも気をつけましょう!